tahrpup 6.0.5 日本語化版シンプル (noPAE)に自由にカスタマイズできるブラウザVivaldiをインストールしました!







 最近、ブラウザはOperaをもっぱらメインに使っていました。ところが、オペラ・ソフトウェアの創設者の一人でありCEOであったヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナーによってVivaldi Technologiesが設立され、Vivaldiというブラウザが提供されていることを知りました。Vivaldiは "A new browser for our friends"(私たちの友人のための新しいブラウザ)をスローガンとしていてます。

 Vivaldiは、技術者やインターネットのヘビーユーザ、OperaのレンダリングエンジンがPrestoからBlinkへと変更されたことに伴い多くの機能が削除されてしまったことに不満を抱いているかつてのOperaユーザを主な対象としています。

 また、オペラソフトウェアは中国の企業に買収されたこともあり、不安を拭えないようなことも、じょうほう情報として提供されたいたので、Vivakdiを試してみることにしました。

 VuvaldiはWindows版、Mac版、Linux版も提供されています。まずは、

1 Vivaldiをダウンロードします。

urlは https://vivaldi.com になります。

Screenshot


Linux版は https://vivaldi.com/download/ からダウンロードできます。

 僕は32bit版のコンピュータしかもっていないので、32bit版のVivaldiをダウンロードしました。

Screenshot(1)


2 ダウンロードしたファイルを適当なフォルダに保存します。

Screenshot(2)


3 tahpPupはUbuntuをベースにしているので、通常のdeb形式のファイルのインストールでも動作すると思いますが、僕はあえて、debファイルを展開(解凍)してから、手動でインストールしました。

 展開(解凍)します。展開はdebファイルを右クリックして、メニューから「UExtract」を選択すると簡単に行えます。

Screenshot(3)


4 展開すると、「vivaldi-stable_1.6.689.46-1_i386.deb.extracted」というフォルダが作成されます。

Screenshot(5)


5 作成されたフォルダごと /opt に移動しました。フォルダ名も長いので、短く vivaldi-stable にしました。

Screenshot(6)


6 フォルダ vivaldi-stable のサブフォルダ /opt/vivaldi の中にVivaldiの実行ファイル vivaldiがあります。

 このファイルをデスクトップ上にドラッグドロップして、ショートカットを作成しました。

 しかし、PuppyLinuxはrootで動作しているのでこのままでは Vivaldi は起動できません。そこで プログラに引き渡す引数に vivaldi --user-data-dir /root/.vivaldi を指定しました。

Screenshot(8)


7 あとはアイコンを指定して終了です。

Screenshot(9)


9 Vivaldiを起動してみました。まだカスタマイズしていませんのでデフォルトのままです。

Screenshot(10)


 また、一つ魅力的なブラウザがPuppyLinuxに追加できました。





---------------------------------------------
□この時期に役立ちそうな記事
---------------------------------------------

---------------
□広 告
---------------

□コンピュータ関連の機器は断然ネットショップが安い気がします。探せば送料無料のものもたくさんあり、僕は、楽天やアマゾンを良く利用しています。また、製品の評価もネットでは沢山あるので、ひょっとしたら、実際に店員さんに聞くより正確かもしれません。
☆おすすめのノートパソコン タブレット もこちらで購入することもできます。


----------------------
□僕のLifeWork
----------------------
 僕のLifeWorkはお金をかけずに生活を楽しむことです。特にコンピュータ関係はインターネットなどの発達により、日常的に使うのが当たり前になってきました。次々と新しいコンピュータやオペレーティング・システムを購入するお金はありません。そこで、無料のLinuxを使ってネット生活をしていますが、その中でも、PuppyLinuxという軽量で魅力あるオペレーティング・システムについて学んでいます。

□ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いましたが、32GBで910円、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。
PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。

□ アマゾンではこんな価格で販売されています。何とか手が届きそうな価格ですね。
ノートパソコンやモバイルパソコンは、日常的に使うようになってきました 。毎日使うものには、少しお金をかけてもいいかもしれません。



---------------------------------------------
□ぷーたろーの飄々日記
---------------------------------------------

 TITLE もうすぐ新年

 もうすぐ、2016年も終わろうとしているのに、仕事が立て込んでいて年賀状さえ書いていない状態。いつもならのんびりしているのに、今年は気ぜわしい雰囲気です。




---------------------------------------------
□本当に必要なOSの選択とは
---------------------------------------------

 自分たちにとって本当に必要なOSとは何でしょうかまず、思いつくのは仕事に必要なOSです。それは、高価なOSでないとできない仕事ですか?文書が作成できて、インターネットができることで9割以上は大丈夫だというなら、無料のOSも考えてみたらどうでしょう。