軽量Linux 「ノートパソコン おすすめ」:高速ブラウザ Pale Monnの日本語化!








今日の天気は曇りでしたが、時折、強い雨が降っては止んでいます。

PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。

□ アマゾンではこんな価格で販売されています。何とか手が届きそうな価格ですね。


さて、先日、高速なブラウザPale Moon をPuppyLinuxに導入する方法を書きました。

なるほど、Pale Moonはの説明に、オープンソースで開発されている Firefox ベースのウェブブラウザであり、インターフェースだけでなく、アドオンやテーマ等、操作感や機能性もすべて同じ要領で利用できます。Firefox の動作に不満があるユーザーは、この軽量化された Pale Moon で Firefox の不満点を解消できる可能性があります。
と書かれているだけあって実に軽快な動作をしてくれます。

しかし、Pale Moon はオリジナルでは英語表記になっています。今回はそれを日本語表記にすることを考えます。日本語化したPale Moonは下記のようになります。



Pale Moonのダウンロード、インストールは詳しく書きましたので、今回はインストールできたところから説明します。

なお、Pale MoonのOSごとのダウンロードは、https://www.palemoon.org/ からできます。



1 先ほど解説したPale MoonのウェブサイトのDownloadをクリックして、Pale Moon languge packsを選択します。

2 下の図のような画面が現れます。

その中から、ja.xpiをクリックしてインストールします。「Japanese Language Pack」アドオンのインストールウィンドウが表示されます。「Install Now」ボタンをクリックします。

3 日本語パック、ja.xpiをインストールしただけでは、日本語化できません。日本語化設定するために、コンフィグ画面を開きます。アドレスバーに「about:config」と入力して「Enter」キーを押します。下の図のような画面が現れるので、「I promise to be careful!」をクリックします。



4 config画面が表示されるので、「Search:」のテキストボックスに「general.useragent.locale」と入力します。すると、preference Name(設定名)に、「general.useragent.locale」のみが表示されるようになります。この項目をダブルクリックします。

「general.useragent.locale」の項目が入力できます。初期設定では、「en-US」となっているので、「ja」と入力して「OK」ボタンをクリックします。



5 Pale Moon を再起動(一度終了して再度起動)すると、表記が日本語化されます。





□ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するのに残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いますしたが、32GBで910円、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。